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CANDY PANIC 第二話?(笑)

舌の根も乾かぬ内に更新です(爆)。
いや、なんだか知らないうちに第二部の構想ができてるんだもの(REVの日記遠藤さん参照)。
ってことは、第三部は「人格交換」ですね(笑)。
達哉とフィーナ(もしくは他キャラ)の体が交換されてしまってさあ大変!ってな感じに。

それはさておき、前回のミアは第一話らしいので今回は第二話(笑)。
予告通り「姫」に犠牲になって戴きました~。
きゃああ!!

赤い飴を舐めて、体が縮んでスッポンポ~ン。
になるはずだったんですが、ドレスの構造上完全に脱がせられませんでした(爆)。
たぶんこの場面の後ろでは、カレンさんが鼻血を吹いてるはずです(笑)。
次は菜月か麻衣ですね~。

あ~、でも原稿も進めんと~(爆)。


私信>
遠藤さん>
主人公なんだから、達哉も被害者になって戴きますよ(笑)。

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テーマ : お絵描き
ジャンル : アダルト

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"CANDY PLATONIC"

 
 
「ただいま……あ、あれ?」
 玄関から我が家へ入った達哉がひょいと奥に顔を向けると、可憐な少女の姿が目に飛びこんできた。脱ごうとした靴に手がかかったまま、達哉は動けなくなってしまう。
 そこにちょこんと立っているのは、朝霧の家にいるはずがない小さな可愛い女の子。リースよりもさらに小さい彼女は、小学校に入りたてくらいだろうか。
 綺麗な銀髪に、緑の目。つぶらな瞳が達哉をじいっと見ている。
 引きこまれて達哉も、少女に見入ってしまう。
 どこかで見たような、記憶にあるような……。
 記憶をあたらなくても、少女は達哉のよく知っている人に似ている。そう、その人、達哉にとって大切な人の名は。
「フィー、ナ?」
 綺麗な顔立ちの少女は達哉が漏らした声を聞いて、はっと身を固くした。口を動かそうとして、しかしいきなりくるっと背を向けてドアをパタンと開け、なかに入ってしまう。少女が入っていったのは、まさにフィーナの部屋だった。
「姫さまぁ、どうかしまし……あ、達哉さん。おかえりなさい」
 奥から現われたミアが、達哉の顔を見てにっこり。
 姫付きのメイドの笑顔は少々ぎこちなかったが、達哉は笑顔の質に気づくことなく靴を脱ぎ散らかしてだだだっと駆け寄った。
「ミ、ミア。今そこに、フィーナが、でもフィーナじゃなくて」
「た、達哉さん。とにかく落ち着いて、どうかこっちへ」
 口がうまくまわらない達哉を、ミアはリビングへ誘導する。
 
「そうか……そんなことになってたなんて」
 ミアの説明を聞き、お茶をごくりと飲んで、達哉は肩をすくめた。
 なんの予告もなく朝霧家にリースがやってきたのは一時間くらい前のこと。そのときはフィーナとミアだけでなくさやかも家にいて、彼女を歓迎した。さやかの胸から脱出したリースは、緊急事態と言ってフィーナに赤い飴を差し出し、舐めてと一言。
 フィーナは訝しむ表情を見せたがリースの真剣な瞳に押されて飴を口に含んだ。と、見る見るうちにフィーナの体が小さくなっていき、ぶかぶかのドレスにくるまれる幼い少女と化してしまった。そばにいたミアとさやかが驚いているあいだにリースは姿を消していた。
「で、姉さんは?」
「カレンさまへのところへ。すでに事件のことは電話で知らせてありますが、博物館での仕事の前にカレンさまと直接会って相談するとのことです」
「なるほどね」
 小さくなったのは体だけで、フィーナの精神年齢や記憶に変化はないという。小さくなったフィーナはそれでもミアやさやかよりずっと落ち着いていて、この家にある一番小さな服をさやかに持って来てもらい、さっきまでこのリビングにいたという。部屋に戻りかけたところで、達哉と出喰わしたというわけだ。
「しかしフィーナもフィーナだ。服を着替えてそんなに落ち着いていたというのなら、なんで俺から逃げるようにして部屋に入ったんだ」
 なにひとつ話すことなしにフィーナは部屋へと消えてしまった。確かにとんでもない事態だからそうしてしまうのが当然とも言えるが、フィーナなら俺にもほほえみを、気にしないでの一言くらいくれてもよさそうなのにと思ってしまう。
「それは……きっと達哉さんだからと思います」
 渋い顔をする達哉へ、ミアの静かな声が届く。
「へ、俺? でも俺は帰ってきたばかりで、なにも変なことはしてないぞ」
 いきなり名指しされて達哉はまごつき、むきになりかける。
 ミアは熱くなる彼へ澄んだ瞳を向けて、穏やかな声でさらに続ける。
「達哉さんがなにかしたというのではなく、姫さまは、達哉さんには今の姿を見られなくなかったんです。小さくなった姿を、達哉さんだけには見せたくなかった」
「……」
 フィーナの心理を、まるでその人であるかのようにミアが語る。月の姫のそばにいて、ずっと世話をしてきたメイドだからこそ語れる言葉。
「わたしやさやかさんの前では落ち着きを見せても、達哉さんの前では。だって、達哉さんは男ですから」
 ミアは、くすっと笑った。
「あの姫さまが、子供っぽい、いえ、子供そのままな姿を達哉さんに見せて平気なはずないじゃないですか」
「……小さくても、可愛かったのに」
「それはわたしにでなく、姫さまに伝えなくてはだめですよ」
 達哉の顔から苦い色は消えている。部屋にこもったフィーナの思いを推し量り、真剣な表情で考えこんでいる。
 しばらく考えて、頭をあげた達哉の目が、テーブルの中央に置かれた赤く光るものを捉えた。そのとき、頭にもきらっと光ったものがあった。
「これがその赤い飴か。残ってたんだ」
「あ、気をつけてください。それを舐めたら――」
 ミアの言葉が終わるより先に、
「きゃあ、達哉さんっ!」
 赤い飴は達哉の口のなかに消えていた。
 
 
 コンコン。
 フィーナの部屋のドアがノックされる。
「誰?」
「俺、達哉。入るぞ」
「だ、だめ、やめて!」
 フィーナの悲壮な叫びにドアの開け閉めの音が重なる。達哉はちょこちょこ歩いて、ベッドにしゃがみこんでいるフィーナの元へ。
「いやっ、来ないで。お願いだから」
「大丈夫さ。ほら、俺を見て」
 フィーナは頭を抱えて耳をふさいでいたが、達哉の声は小さな手を通り抜けて鼓膜を揺らした。銀髪の女の子は、おそるおそる顔をあげて目を開けた。
「え?」
 幼い少女の前には、この家にいるはずのない小さな少年が立っている。その姿はフィーナが決して忘れることのない彼。初めて地球に来て、好きになった男の子。
「た、達哉!?……ひょっとして」
「その通り。飴が残っていたからね。これで――」
「なんでそんなことを! もし戻れなかったら、わたしだけでなく達哉まで、だめよ、だめなのにっ」
 困惑した幼い声には、はっきりとした高貴な響きがあった。体格そのままの、決して大きくはない声に、王女の強さが満ちている。
 達哉の耳を貫く少女の声が記憶を呼び覚ます。まだ名前も知らなかった彼女が去っていったあのときと同じ音に、達哉の胸がチクリと痛む。
 胸の痛みを心で抑え、達哉はにこにこと、子供の笑顔を彼女に送る。
「フィーナと同じでいたいから、いいんだよ。それに戻れないと決まったわけじゃない。フィーナが戻れるのなら俺も戻れるんだし、気にしない、気にしない」
 気楽な声を浴びせられても、フィーナの顔は厳しいままだった。しかし笑顔を絶やさない達哉に、厳しさは少しずつ緩んでくる。
「そっちに座るよ」
 ずいぶんと高くなったベッドに、よっと飛び乗るようにして達哉はお尻を置いた。スプリングが弾み、フィーナの体が上下に揺れた。
 フィーナが彼の横にやってくる。少年に寄り添ったとたん少女の顔は安らぎの色でいっぱいになった。
「ほんとに達哉は無茶ばかりして」
「そうかな?」
「自覚がないのね。いつものことだけど」
 小さい頭が、小さい肩にぶつかる。人を支えるにはずいぶんと小さくなってしまった男の体に姫の頭が支えられる。
 たとえ体が小さくても、フィーナが頼れる男は達哉だけ。それは達哉もわかっている。
 今のフィーナは強さも威厳もそのままなのに、幼くもあって、軽い頭を預けられるのがくすぐったくて気持ちいい。
「俺、このままでもいいな。このまま、フィーナといっしょに大きくなっていけば、フィーナと過ごせる時間がいっぱい増えて」
「それは、だめ」
 彼の肩に顔を伏せている小さな少女の口から、強い声が再び出る。
「え?」
 達哉はびくっと肩を震わせ、フィーナは頭をあげて真っ直ぐに座りなおした。
「だめよ。絶対に、わたしは元に戻るわ。この体じゃ、年齢じゃ、スフィア王国を担えないから。それに、今が月と地球にとって大事な時。そんなに悠長にしてられないの」
 きらきらと緑の瞳を輝かせる女の子は、やっぱり月のお姫様。
 達哉はフィーナの小さな手をとって、きゅっと握った。
「さすがフィーナ。かっこいい」
 子供そのままの褒め言葉にフィーナは気恥ずかしさを顔に浮かべ、体に合った可愛さを見せる。
「フィーナは強いな。でも俺は、この体が精神年齢に合ってるかも」
 達哉はおどけたように言って手を離し、ごろりと寝転がった。
 彼の横にフィーナもころっと横になり、彼女からそっと手を握る。
 体温の高い手が合わさり、指が絡みあう。
「だめ。達哉はわたしのそばに、わたしを支えてくれなければいけないのだから、わたしに釣り合う姿でいて」
「釣り合う……ね」
 きらびやかなドレスに飾られる、いや、ドレスがなくても眉目秀麗なフィーナの容姿のことを思うと達哉はそう簡単にうなずくことができない。
 天井を向いたままぐずつく達哉へ、フィーナはさらに言葉をつなぐ。
「達哉だけがそれじゃ、だめなの。わたしのほうがずっと年上になるのなんて、いや」
 それは姫としてではなく、年頃の女の子の素朴な願い。
「フィーナ……」
「達哉……」
 達哉もフィーナも横に転がり、向き合った。
「達哉。達哉は、わたしのことが、好きよね」
 つぶらな緑の瞳がしっとりと潤んで輝いている。
 ホームステイにやってきたお姫様を、身分もわきまえず好きになってしまった。小さかったあのときだって、好きだった。
「ああ。もちろん」
「じゃあ」
 フィーナが目を閉じた。
 ふたりがこの姿だったときに達哉が教えた「キス」を、求めている。
 達哉は顔を近づけると、わずかにためらってから、銀髪を分けておでこに唇を触れさせた。
 フィーナは目を閉じたまま、表情もそのまま。
 達哉はもう一度顔を寄せて、今度はほっぺたに唇を弾けさせる。
「……達哉」
 目を閉じたままの姫の口が尖りかける。
 達哉は息を小さく吸って吐いてから、唇に唇を合わせた。
 唇が触れ合ったとたんにフィーナが強く押しつけてくる。受ける側になった達哉も押しかえし、唇が割れて舌と舌が重なる。
 幼子には似合わぬ、見る人が見れば本当の年齢がわかってしまうキスがしばらく続いた。
 
 
 フィーナも達哉もリビングに戻って、可愛い姿でミアとおしゃべりしていたところに、厳しい顔のカレンがリースを連行してきた。金髪少女はカレンの隙を伺って、そばから離れようとするが、そのたびに眼鏡の奥から放たれる厳しい視線に縛られて、しぶしぶとそこにいる。
「……達哉さん?」
 小さな子供が増えているのを見て、カレンが目をぱちぱちさせた。一方リースは、達哉が小さくなっているのを見てもとりたてて驚く様子を見せない。
「カレンさん、こんにちは。……リース」
 達哉はこの騒ぎを引き起こした張本人にどう声をかけるべきか迷って、結局名前を呼ぶだけになった。
 カレンが深く頭をさげる。
「フィーナ様、このたびは大変な不祥事を。達哉さんまで」
「いいのよ、カレン。それでリース、わたしたちはちゃんと元に戻れるのでしょうね」
 知らぬ顔をするリースにカレンの殺気が突き刺さった。片手は懐に忍んでいる。
 リースはつまらなさそうな顔をすると、どこに入れていたのか、すっと手を差し出して。
「この青い飴を舐めればいい」
 元に戻るためのアイテムをテーブルに並べた。
「なんだ、よかった。簡単じゃないか。じゃあ早速」
「あ、達哉。ちょっと――」
 フィーナが声をかけたときにはもう青い飴は達哉の口のなかに入っている。
「これで、いいのかな……お、おっと。あら、あららら」
 達哉が着ていたのは、押し入れの隅に残っていた服。幼い彼にはそれでも大きめだったが、ぐんぐんと大きく戻っていく体には小さすぎ、もちろん脱ぐのが間に合うはずもなく。
「あ」
 ピリッ、ビリビリッ、ビビビッ。
 健康な男子の体は古い布の束縛をものともせず、逆にあっさりと破り散らしてしまう。
「……え? きゃあああっ!」
 真っ先に甲高い悲鳴をあげたのはカレン。高い声がかすれて消えると同時にくなくなとしゃがみこむ。
「考えなしに行動するのはよくない」
 自由になったリースはじろっと達哉の裸を見ると、悠然と部屋から出ていく。
 意図なくしてヌードを見られてしまった達哉は、
「うわわぁ」
 まるでリースについていくかのように部屋から飛び出し、二階の自分の部屋へ駆け上がっていった。
「……はあ。ミア、カレンをお願いね」
 達哉のもろ肌を見てしまって目を点にしていたミアは、「は、はい」と言ってカレンの体を抱き起こす。
 フィーナはやれやれとため息をついてから、青い飴を持って自分の部屋へ引き上げた。すっかり元通りになってまたリビングへ戻ってきたが、達哉はいっこうに自分の部屋から出てこず、呼びにいったフィーナですら部屋に入れてもらえない始末だった。
 
 
--
 
フィーナが小さくなったらあのときのことに触れないわけにはいかないと思い、書いてみました。エロに期待した人、ごめんなさい。

今度は「萌」系ですか

むむっ、今回はこのブログらしくないほんわか系SSですな(笑)。
しかしこれはこれで、よいものです。
いつもSS有り難う御座います。
やまぐうさんのSSは心のオアシスですよ、いやホント。
こちらも負けないようにがんばらないと!!
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プロフィール

天翔志郎

Author:天翔志郎
エロゲーをこよなく愛するヘタレおたく。
「MAID MAIDEN」というサークルで、関東のイベントを中心に男性向けで活動してましたが休止中。
最近ウディタで「モンスター娘」がメインのゲームを作り始めました。
製作状況はこちら(http://erogetukurun.blog.fc2.com/)。
このブログには、18禁画像等があったりしますので、自己責任でご覧下さい。
あと無断転載とかはやめてくださいね~。

当サークルで発行した同人誌もサークル通販やってます。

次の参加イベントは 未定 です。







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